エコ21グループ、社会の中の企業市民として、創業当初から数々の社会貢献に取り組んで来ました。
古くはユニセフの支援事業、またNPO 法人ストップエイズ機構の活動主旨に賛同し、2006年9月には法人会員の入会並びに寄付を行っています。
今現在は、2003年より続くタイ山岳少数民族の子供達を支援する『さくらプロジェクト』への継続的支援、並びに東日本大震災復興プロジェクト『石巻日日こども新聞応援サポーター』への参加が継承されています。今後も世界の様々な問題に目を向け、グローバルな活動をこれからも続け、次代を担う子供たちにその想いを紡いで行きます。
エコ21グループは、平成12年からタイ北部の山岳地域に住む子供たちを支援する『さくらプロジェクト』の活動に賛同し、学校寮等の建設に協力してきました。さくらプロジェクトが2003年12月にナムラット村の交流会館隣接の土地150平方メートルを購入。学校が遠く就学機会に恵まれない彼らのために、チェンライ市内に学生寮『さくらエコホーム』の建設などを行ってきました。
また2005年3月には各フロア70平方メートル3階建て複合学習施設「さくらエデュケーショナル・センター」の竣工にも協力。今後も彼らの社会進出を支援していきます。
タイ北部チェンライ県チェンライ市ナムラット地区(市への編入前はナムラット村)で日本人ボランティア三輪隆氏(プロジェクト代表)と現地スタッフが、寄宿舎「さくら寮」などの施設を運営し、経済的理由などで勉強ができない山岳少数民族の子供たちを最寄りの小中学校、高校、専門訓練校から大学まで通学させています。さくらプロジェクトは2015年4月、設立24周年を迎えました。長年にわたる支援活動が認められ、2012年7月には平成24年度外務大臣表彰を受賞し、同年8月24日に在チェンマイ日本国総領事公邸において表彰式ならびにレセプションが行われました。
未だ震災からの復興が続く東北地方。物理的な被害からの復興も大変なことですが、そこで暮らす人々の受けた精神的なダメージは計り知れないものです。特に子供たちは大人以上に深い傷を負っています。本プロジェクトは宮城県石巻市の子供たちが東日本大震災での経験を乗り越える為に、子供達自らが自身の経験を表現するメディアの場を応援する為に発足しました。エコ21グループは2014年より『石巻日日こども新聞』の活動をサポートしています。
「石巻日日こども新聞」は、石巻の子どもたちの取材活動により、石巻の今を伝える新聞です。石巻日日新聞社のご協力を得て、本物の新聞と同じ仕様で、同じ輪転機により制作します。東日本大震災から1年後の2012年3月11日創刊。季刊発行継続中。発行部数は3万部。石巻日日新聞とともに石巻市内と、こども記者サポーターの皆様にお届けしています。
公益財団法人 日本健康・栄養食品協会会員
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